






メールマガジンの購読
メールアドレスの削除、変更は 会員登録ページで行えます。
|
 Girls-Style Premiumは、18歳未満の方の閲覧はできません。
|

当サイトに掲載されている全ての記事、テキスト、及び画像等の無断転載を禁じます。Copyright (C) 2006-2013 Girls-Style All rights reserved.
|
|
【Style of the PRINCE】第2回ゲスト:柿原 徹也さん Vol.1
|
――はぁ……まぁ、普通、そうやって学校を訪れる人もいないですからね。
聞いてみたら、向こうは僕のメールに返事をくれてたみたいなんですよ。「来ないでください」って(笑)。
でも僕は、返事が来た頃にはもう日本にいるから、読んでない。後で妹に聞いたら、ホントにそういう返事が来てたらしいです(笑)。
そこからが大変でしたね。一生懸命お願いして、なんとか入学させてもらいました。住むところも、落ち着いてから探せばいいやと思っていて、しばらくは友達の家を転々としてました。
勢いだけでなんでもできると思っていた子供だから、やれたことだと思いますね。そんな僕を受け入れてくれた学校にも、すごく感謝しています。
|
 |
――――とても失礼ですが……無鉄砲にもほどがあります(笑)。
いやぁ、ホントに無鉄砲ですよ(笑)。僕は、よく人に「おまえは、なんにも苦労してなさそうな顔だな」って言われるんですけど、こう見えて、けっこういろんな経験をしてきたんですよ(笑)。
|
|
ネイティブではないからこその演技のこだわり
――ところで、柿原さんが日本にいらっしゃった時、日本語のほうはネイティブに話せていたんですか?
いや、全然ですよ。最初は、言葉の壁がありました。18歳の頃の僕は、本当にカタコトで。
自分では、完璧に日本語を喋ってるつもりなんですけど、当時録音したテープを聞いてみると、外国人独特のなまりがあるってハッキリわかりますね。それを直すのは大変でした。
――日本語がネイティブではない人が、言葉を武器にする声優という職業を目指すというだけでも大変なのに、現在プロとして大活躍されているというのは、よく考えるとすごいことですよね。
そう言っていただけると、嬉しいですね。それまでも日本語は話していたのですが、僕は日本に来てからもう一度、一から日本語を勉強し直しました。その意味では逆に、日本語に対する意識に恵まれたとも考えられますよね。
改めて言語を勉強したからこそ、より日本語に対する興味も出たし、奥深さを理解しようと思ったし、なにより言葉に対する考え方が丁寧になったと思います。普段の日常会話では見逃してしまうような、微妙な言葉のニュアンスも勉強しました。
それがあったから、芝居に対してもより一生懸命取り組めて、声優を名乗ることを許されるようになったんだと思います。もちろん、僕なんかまだまだですが……。
――“日本語としての表現”を改めて勉強すると、ちょっとしたことにも敏感になりますよね。「~は」と「~が」という助詞ひとつ違うだけで、本当は文の意味も大きく変わる。でも、普通はそこにあまり気づかない。
そうです。全然、変わりますよね。だから台本を読んでても細かい台詞回しが気になるし、実際に現場に立った時も、書いてある細かいニュアンスをひとつひとつ表現したくなっちゃうんです。
それが例え短い台詞でも、スルーできない。ほかの役者さんのお芝居も、そういう部分まで気になってしまいます。
――そこが、声優・柿原徹也の演技へのこだわりであると。
そうですね。なので、同じ台詞でも「柿原はほかの人とニュアンスの捉え方が違う、変わってる」「おまえの芝居は面白い」と言っていただけると、すごく嬉しい。
もし、ほかの方との違いがあるとすれば、日本にいなかった人間が日本語を勉強し直したからこその感覚なのかな? と思いますね。
|


|
| 【タイトル】ヨルカフェ。 ときどきギャルソンのススメ |
| 【ブランド】Luv Records |
| 【発売日】2009年6月24日 |
| 【税込価格】3,000円(税抜価格2,857円) |
| 【品番】BNLV-1018 |
| 【キャスト】前野 智昭(沢渡 颯士役)、小野 大輔(雪村 美澄役)、柿原 徹也(南条 望役)ほか |
| 【備考】 |
|
|



|