BLCDコレクション『百と卍』キャストインタビュー到着!

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3月30日(金)に発売予定のBLCDコレクション『百と卍』について、キャストインタビューが到着いたしました。

【新規情報】
●キャストインタビュー(百樹役・斉藤壮馬さん/万次役・新垣樽助さん/醒役・遊佐浩二さん/十六夜役・山下誠一郎さん)

BLCDコレクション『百と卍』

江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化!

発売日:2018年3月30日(金)予定
価格:4,800円+税
仕様:CD2枚組
収録時間:未定
品番:MOBL-1031
JANコード:4549743019055
原作:紗久楽さわ(祥伝社on BLUE comics刊行)
販売元・発売元:ムービック

◆出演
斉藤壮馬(百樹役)
新垣樽助(万次〈卍〉役)
遊佐浩二(醒役)
山下誠一郎(十六夜役)
白井悠介(十五夜役) ほか

◆店舗別特典
アニメイトオリジナル特典:おしゃべりCD(出演:斉藤壮馬&新垣樽助)

◆あらすじ
時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。元・陰間(かげま)の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。
江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化!伊達男・卍×陰間あがり・百樹の、極上のあまエロスをお届けします。

BLCDコレクション『百と卍』キャストインタビュー

<メインキャスト写真>
前列左から斉藤壮馬さん、新垣樽助さん/後列左から山下誠一郎さん、遊佐浩二さん、白井悠介さん

<キャスト集合写真>
前列左から遊佐浩二さん、斉藤壮馬さん、新垣樽助さん/中央列左から宮沢きよこさん、髙津はる菜さん、平井祥恵さん、相川奈都姫さん/後列左から佐々木拓真さん、鷲見昂大さん、武蔵真之介さん、四宮 豪さん、山下誠一郎さん、白井悠介さん

――ストーリーとキャラクターのご感想をお願いいたします。

百樹役・斉藤壮馬さん(以下、斉藤):原作のコミックスを読ませていただいて、とても面白いが故に「これはどういう風に音声化するんだろう?」と思いました。絵と独特な間で完成された世界観を持っている作品なので、音声の中で自分は百としてどう生きることができるのかと色々考えていました。でも収録現場に来たら余分なことを考えずひたむきにやることができたので、それがいい具合に芝居に影響していたらいいなと思います。ドラマCDをたくさんの方に聴いていただきたいのは勿論ですが、原作もより多くの方に読んでもらいたいと声を当てさせていただいて改めて思いました。樽さん(新垣さん)とご一緒できて本当に良かったです。

万次役・新垣樽助さん(以下、新垣):原作を読ませていただいて「綺麗だな」 と思いました。絵も世界観もそうですし、卍の無様なところも格好いいところもそれぞれが「綺麗」に見える。「この感覚はなんだろう?」と不思議な気持ちになりながら演じていました。我々の声に風の音や花火の音が合わさってひとつの世界が出来上がったとき、聴いてくださった方が最初に「綺麗」と感じていただけたら幸せだなと。そういうところを目指して演じました。

醒役・遊佐浩二さん(以下、遊佐):現代とは違う言葉遣いが非常に難しい上に、僕の出演した過去のお話は人間関係が込み入っていました。一見明るく見える百くんというキャラクターの過去は非常に重く、醒を演じていて胸が苦しくなりました。醒は表面上割り切っているので少し冷たく感じるような口調のところもあります。ですが百くんを送り出すときに本心が垣間見えたので、少し救われた気がしました。

十六夜役・山下誠一郎さん(以下、山下):お互いが好きだ、というところでは終わらせられない難しい作品だなと思いました。かつて陰間という文化があった事実の重みや、現代の価値観では辛く感じるようなこともあるんですが、そこもしっかり描かれていて。けれど同時にその中で生きる人の情や愛も丁寧に描かれているのでとても考えさせられました。絵も素敵で新鮮な気持ちで原作を読ませていただきました。

――収録のご感想をお願いいたします。

斉藤:自分がいつも使う言葉とはまったく違う江戸弁。その言葉を普段使っている人として喋るというのが面白いなと思いました。特に百の場合は上方の出身で、普段は江戸弁だけどとっさに出てくるのは上方弁というのが東京出身ではない自分にもリンクしてすごく楽しかったです。樽さんをはじめ(お四三婆役の)宮沢さんや遊佐さんなど先輩方に言葉的にも芝居的にも助けていただいたお陰で、全てを出し尽くすことができて楽しかったです。

新垣:江戸弁は普段喋らない言葉なので非常に苦労しました。江戸弁、上方弁の指導をしてくださる先生方や、周りの方々が支えて押し上げてくださったお陰で最後までやれたと感じています。物売りの声や都都逸(どどいつ)などもそうですが、共演者の皆さんそれぞれが「江戸の町人になろう」という心意気でいたので素晴らしかったです。いい物を作ろうという意思が集まった気持ちの良い現場でした。

遊佐:収録現場は明るい雰囲気でしたが収録中は緊迫していました。上方弁や江戸弁を喋るので非常に気が抜けなかったです。本番の緊張感とリラックスした休憩時間のギャップが印象的な現場でした。

山下:収録現場に入ってすぐキャストの皆さんが江戸弁や上方弁のイントネーションの確認を入念にチェックされていました。改めて身の引き締まる思いで収録に挑ませていただきました。上方弁のイントネーションなどは遊佐さんが横からスッと答えを教えてくださって、大変助かりました。先にDISC1から収録されていた新垣さんや斉藤さんに「言葉の部分は特に大変だった」と聞いていたので覚悟して臨みましたが、その通りでした。でもその分、とても一体感がある現場でした。

――ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。

斉藤:原作をお好きな方は僕が最初に感じたように「この作品をどうやって音声化するんだろう?」と思った方もいらっしゃると思います。そういうところも含めて楽しみにしていてください。世界観の完成度がとても高い水準で仕上がっている作品だと思うので、原作からお好きな方も音声から初めてこの作品に触れる方も、ぜひ江戸の「いき」を感じていただけたらと思います。何度でも聴いていただけたら嬉しいです!

新垣:僕が原作を読ませていただいたとき、第一印象が「浮世絵が動いてる!」だったんですが、ドラマCDは「浮世絵が喋ってる!」と感じていただけたらいいなと思います。当時の言葉でのやり取りや町の雰囲気など、それがリアルだった時代が確かにあったんだと思っていただける空気があると思います。どうかお手に取って聴いていただいて、応援していただければ嬉しいです。原作も続いていますし、ぜひ次もやらせてください。宜しくお願いします。

遊佐:非常にボリュームのある作品だと思います。DISC1からDISC2へ色々な変遷を経て物語が進んでいきます。続けて聴いていただいたほうがいいと思うので、ちょっと時間はかかりますがじっくり聴いて楽しんでください。

山下:十六夜としてこの作品に関われたことを嬉しく思います。変な言い方ですが、この世界観にもっとじっくり浸れる百や卍が羨ましいくらいです(笑)。大変でしたがやりがいを感じる刺激的な現場でした。絵もとても素敵なので、ドラマCDを聴きながら原作を読んでいただくのも楽しいと思います。掘り下げれば掘り下げるほど楽しい作品ですので、ぜひ江戸時代の文化や歴史もあわせて楽しんでいただければと思います。

(C) 紗久楽さわ/祥伝社on BLUE comics